断酒53日目:長期間の飲酒により、脳は「酔っている状態を正常」と誤認する
今日は朝から仕事が忙しく、
飲酒欲求どころかイライラする暇もありませんでした。
忙しい時は雑念すら浮かぶ余裕もなく、
暇だと飲酒欲求やイライラの元となる雑念が沸いてくるようです。
気力が充実していれば
休みの日も暇を持てあましたりせず趣味に打ち込むでしょうから、
暇を持てあます原因は「無気力感」ではないでしょうか。
飲酒すると脳内物質が強制的に放出され
一時的に気分が安定したり多幸感を感じられますが、
長期間飲酒を続けることにより
脳は「酔っている状態の方が当たり前=正常」と錯覚するようになるそうです。
そして「酔っていない状態は異常=不快」と感じるようになるため、
お酒を飲みたくなってしまうようです。
私は長期間にわたりお酒の力で強制的に脳内物質を出して、
つかの間の幸せを感じていました。
ですので、お酒を飲まない状態では脳内物質が出にくく、
せっかくの休日も無気力で、暇を持てあました結果、
飲酒欲求やイライラなどの雑念が沸いてくるのでしょう。
今日は以下のサイトで貴重な情報を得ることができました。