断酒35日目:小人閑居して不善をなす
今日は一日中忙しく、仕事に追われて
お酒のことを考えている暇すらありませんでした。
思い起こせば、今まで飲酒欲求が起こったのは
仕事が終わった後とか休みの日などの、時間にゆとりがある時だけです。
特にすることがなくて退屈している時などは
「せっかく仕事が終わったのに、楽しまないなんてもったいない」
とばかりに、飲みに出かけていました。
小人閑居して不善をなす(しょうじんかんきょしてふぜんをなす)という
ことわざがあります。
「小人物が暇を持て余すと、とかく悪事に走りやすい」
という意味なのですが、まさに自分のことだと痛感しました。
そういう意味では、断酒ブログを書くのは、
「アルコール依存症という不治の病に向き合う」ことのほか
暇を持てあまさないようにするにも役立っていることにもなり、
一石二鳥ということになります。
これからも断酒ブログを継続して、
自分の弱い意志をコントロールしていきます。