断酒45日目:薄氷を履むが如し
連休最終日はいつも憂鬱になるのですが、今日は違いました。
昨日のハイな状態がまだ続いていて、
プログラミングの勉強をしたり、散歩を兼ねて買い物に出かけたり、
ウェブで情報収集したりなどして、一日中気分良く過ごせました。
また、8月14日にパズドラを消去した消失感は早くも消え、
ウェブで「パズドラ」の文字を見ても、何も感じなくなりました。
ただ、今日も飲酒欲求はないものの、
「今までは、連休最終日には昼間から飲んでいたなぁ」
などと、お酒のことを思い出すことはありました。
飲酒欲求のない日がどんなに長期間続いたとしても、
お酒のことを思い出すようではまだまだ要注意状態です。
パズドラと同様、目の前に居酒屋の看板があっても
何も感じなくなるようになるまでは、一時も油断できません。
また、断酒から何年もたってお酒のことを全く考えなくなっても、
何かをきっかけに突然お酒を思い出し、スリップしてしまう人もいるそうです。
アルコール依存症は不治の病なのですから、どんなに調子がよくても
「薄氷を履むが如し」
の気持ちで、これからも用心しながら過ごしていきます。